実例検証！収納力調査隊 vol.2

実例検証シリーズ第2弾！stacksto,の製品にはどのくらい入る？そんな疑問を実際に検証します。

"baquet バケット"はstacksto,ブランドの四角いカタチのバケツ型収納製品です。
シンプルでおしゃれなデザインと、なんでもポイポイ放り込める使いやすさで、もはや収納アイテムのスタンダードとして定着したbaquetシリーズ。
お部屋の角にピタッと収まる四角い形状は、リリース以来高く評価されているポイントの1つです。
柔軟性からは想像のつかない高い耐久性を併せ持ち、持ち運びやすさや物の詰め込みやすさを徹底的に追求。
お部屋でも屋外でも、様々なシーンで活躍しています。
耐冷温度と耐熱温度はそれぞれ-30°～70°。
夏は冷たい冷水、冬は適度なお湯を入れて季節にもしっかり対応。
内側には便利な目盛り表記があり、形通りのバケツとしても使えます。

baquetシリーズ ▲
baquet Mは全10色とムーミン3柄

stacksto,の製品はどのくらいの収納力があるのか？をテーマに検証を重ねる「実例検証！収納力調査隊シリーズ」。
前回「実例検証！収納力調査隊 vol.1」では、baquet Sにはどのくらい500mlのペットボトルが入るのかを検証しました。
今回はその第2弾として、baquet Sより大きなbaquet Mで同様に500mlのペットボトルがどのくらい入るのか検証してみました。

baquet MとCRISTAL GEYSER 500ml ▲
フタは別売りのonbaquet

baquet Mの内側のメモリは、baquet Sから10L増えた25L。
水のままならかなりの量が入りますが、今回もbaquet Sと同様にペットボトルごと入れるとそんなには入りません。
baquet Sの14本をどの程度上回るのか、期待は膨らみます。

まずはペットボトルを立てた状態だと、どの程度収まるかを検証します。
慎重に、出来るだけ隙間が空かないようにキッチリ詰め込んでいくと、baquet Mはあっという間にいっぱいに。

baquet Mへ立てる形で入る本数を検証 ▲

合計数量は16本。
baquet Sが14本だったので、たった2本しか増えていないという結果に･･･。
水量換算で、500ml×16本で8L。
水だけを入れた時と比べると、3/1程度しか収まらなかったことになります。
しかしそれは当然の事なので、ここから実証検証2へと移ります。

次の検証では横倒しにして詰め込んだ場合の本数を調査。
baquet Sと比べると上部分の空間がより広くなっているため、ペットボトルを積む量がどんどん増えていきます。
下になるペットボトルが潰れてしまっては元も子もないので、慎重に積み重ねます。

　

baquet Mへ横倒しで入る本数を検証 ▲

そして最後の1本を積んだ結果･･･、なんと合計数量は28本！
検証1から一気に数を延ばすことに成功しました。
それでは、baquet Sの時は立てても横倒しでも同数だったにも関わらず、baquet Mではなぜ数を増やすことが出来たのでしょうか。
baquet Mは元々底面部分の広さがbaquet Sより広く取られています。
広くなった底面は、上部に向かうにつれて広がる収納空間の増え幅がbaquet Sより圧倒的に大きく、結果的に縦を大きく使わない横倒しの状態に限り、大きく数を延ばしたと考えられます。

横倒し28本を入れたままではonbaquetがきちんとはまらず ▲

baquet Sと比べると、ペットボトルのままの水でもかなりの数を収める事が分かった今回の検証。
Mサイズの名に相応しい結果となりました。
ただ、あまり沢山の量を入れると、非常に重くなってしまうと言うこと、baquetの柔軟性により形が一時的に変わってしまい、別売りのonbaquetがきちんとフタとして機能しない事があります。
これはどのサイズのbaquetでも言える事なので、ご使用の際には少し余裕を持った数を入れる事をオススメします。

※今回の検証で感じた事は個人の体感に基づいています。あくまで目安としてお考えください。

baquetシリーズについて
http://stacksto.com/stacksto/baquet.html
baquet MOOMINについて
http://stacksto.com/stacksto/baquet-moomin.html