pelican(ペリカン)を使って、使い勝手のよいキッチンにしていく方法 ー西口理恵子

西口理恵子 美人収納コラム

美しく生きるヒント

November 2014

分ければ資源

困っている収納場所としてよく挙がるキッチン。毎日使うからこそ、スムーズな動線で過ごしていきたいですよね。第11回目の「美人収納コラム」では、西口理恵子先生が、限られた空間を上手く使って、使い勝手のよいキッチンにしていく方法をご紹介します。毎日の資源の分別も、stacksto,(スタックストー)のpelican(ペリカン)を使って、ざっくり簡単に片付けていきましょう。

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ビンや缶などの資源ゴミは、キッチンの中で収めたいですが、スペースがなくて困っている方も多いですよね。

そんな省スペース収納には、stacksto,(スタックストー)のpelican(ペリカン)スリムサイズを使ってみてはいかがでしょうか。幅が22.5cmなので隙間収納にぴったりです。

キッチンカウンターの高さは85cmあたりのものが多いのですが、スリムサイズを3段重ねた高さは約81.5cmなので、収まりもいいですよ。

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3段で使用する際のおすすめの積み重ね順は、大きく2パターンあります。

一つ目は、自分がよく出し入れするものを上から順にし、動線を楽にする方法です。
※食器棚のように背の高い家具等の場合は、中>下>上の順が使い勝手のよい位置となります。

二つ目は、重さを考慮して、一番下の段に重い空きビン。中段に空き缶。そして、一番上に軽いスーパーのレジ袋を入れる方法です。

ご家庭によくあるレジ袋はついつい貯めがちで収納に困ってしまいます。三角形に折るのが理想だけれど、面倒で続けられず、いつのまにか山積みになってしまうことはありませんか?

そういったお悩みは、レジ袋をくるっと丸めて結んで、pelican(ペリカン)に投げ込めば解決です。
ゴミを捨てる時に一緒に使うことも多いと思うので、ゴミの近くに収納してしまいましょう。これで立派な楽チン収納になります。

全てきっちり収納することが必要なのではなく、自分にあったやり方で続けていくことが大切ですよ。
pelican(ペリカン)に入るだけが適正量と決めてしまえば、散乱してしまうこともなくなります。

ゴミ箱として使っていて汚れてしまっても、水洗いのできる素材なので衛生的です。もちろん見た目のかわいさも重要ですよね。
ゴミを出す頻度が多い方は、pelican(ペリカン)のフタを開けたままにできるので、使い勝手もいいと思います。

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フタにラベリングをすると更に使いやすさがアップしますね。私はテプラを使っていますがイラストを貼る方法でもOKです。
カラーバリエーションが豊富なので、中身とpelican(ペリカン)を色で区別してもいいですね。

毎日の資源の分別は、pelican(ペリカン)を使って、ざっくり簡単に片付けていきましょう。

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